入稿ガイド Data Guide
データ入稿についてご紹介します。
データの入稿方法
印刷用の完全データをご用意いただき、メールか転送サービスをご利用の上、ご入稿ください。
データ入稿時間は、平日9:00〜15:00となります。
ご入稿が15:00を過ぎた場合、翌営業日受付とさせていただきます。
入稿フォルダ名は、必ず7桁の[お見積り番号]にしてください。
[お見積り番号]は、ご注文・お見積りフォームからご依頼時、自動送信されるメールに記載がございます。
メールでのご入稿
メールでのご入稿は10MBまでとさせていただいております。お使いのメールソフトのファイル添付機能を利用して以下メールアドレス宛に送信ください。
対応アプリケーション
アプリケーション | 対応バージョン | 対応保存形式 |
---|---|---|
Illustrator | CC 2019 / 2020 / 2021 / 2022/ 2023 / 2024 | ai |
Photoshop | CC 2019 / 2020 / 2021 / 2022/ 2023 / 2024 | psd |
入稿前のご注意点
ご入稿前に一度下記のチェックリストに目を通していただき、データに不備がないかお確かめください。
- 出力見本(PDF)を作成している
- 仕上がり位置に文字を配置していない
- 仕上がりサイズで作成している
- カラーモードは「CMYK」になっている
- 塗り足しを作成している
- 不要なレイヤー、オブジェクトはない
- モノクロ印刷の場合、K版のみで作成している
- 文字はすべてアウトライン化している
- トリムマーク(トンボ)の外側に不要な要素は配置していない
- 線は0.2pt(ポイント)以上の太さで作成している
- QRコードはスミ1色で作成している(版ズレ防止)
- チラシ本文の文字はスミ1色で作成している
(版ズレ防止)
線は0.2pt(ポイント)以上の太さで作成している
0.2pt(ポイント)前後が印刷に出るギリギリ最小の線幅です。
白抜き文字・白抜き線は特につぶれやすいです。
どんなに極細の線でも画面上ではある程度の太さの線で表示されてしまいますので、当社で全てのパーツのサイズをチェックすることができません。
データ作成の際に、線幅の設定は十分注意いただきますようお願いいたします。
QRコードはスミ1色で作成している(版ズレ防止)
QRコード生成サービスで取得した画像は、黒1色に見えてもCMYK4色掛け合わせのデータになっていることがあります。
QRコード画像をグレースケールに変換してから入稿データに貼り付けていただくことをおすすめいたします。
※QRコードの読み取り保証は行っておりません
チラシ本文の文字はスミ1色で作成している(版ズレ防止)
文字が主体の印刷物は、本文は読みやすいようスミ1色をおすすめいたします。
部分的にロゴ文字やタイトル等が4色になっている程度は問題ありません。
印刷の仕組みと色数について
当社の印刷方式はオフセット印刷です。
CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・スミ)の基本の4色の版を重ねて色彩を表現します。
ご指定の色で専用にインキを練って印刷する特色印刷も可能です。
単色のロゴプリントでしたら、CMYKカラー印刷よりも特色1色印刷がおすすめです。
特色はDICナンバーで色をご指定ください。
※ナンバー指定が難しい場合はご相談ください
塗りたしと解像度について
データ作成時には塗り足しと解像度にご注意ください。
塗り足しが無い場合、化粧断裁時に紙端に白が出る可能性があります。
Photoshop入稿の場合はトンボは不要ですが、塗り足しは必ず作成していただくようお願いいたします。
塗り足しは3mmにてお願いいたします。
解像度は4cカラーとグレースケールが350dpi、モノクロ2階調が1200dpi推奨となります。
サイズは実寸+塗り足し3mmにて作成ください。
その他のご注意点
- ・食品に直接触れる印刷や用紙は食品衛生法で制限されています。
原則として、印刷面が食品と直接触れないデザインをお願いいたします。 - ・薄紙用紙の両面印刷は、用紙の性質上、裏面の印刷物が透けますので、ご了承ください。
- ・ご依頼をいただいた印刷物に、公序良俗に反する内容、法律、法令に違反する内容、
その他、当社が不適当と認めた内容が含まれている場合は、お引き受けできません。
デザイン制作のご依頼
薄紙印刷で包装紙を制作したいけれど、ソフトを使ってデザイン制作の方法がわからないので、
デザイン制作から印刷まで一括でお任せしたい、という場合は、お問い合わせください。
※複雑なデザインをご希望の場合はお請けできないことがございます。
